GW明けの本日、2組のお客様がご来店されました。
朝から強風が吹き荒れる奥矢作湖に苦戦され、残念ながらノーフィッシュでの帰着となりました。
本日は、私も湖上をチェックしに2時間程浮きました。
水位は先日から更に30cm程減水が進みました。
水温はスロープ前で17.7℃。
おそらく水温が高いのは表層付近のみで、比重の重たい冷水層がまだ大きく存在していると思われます。冬の低水温でも動ける大きな固体はそれをいち早く感じ、水温の高いシャローでスポーニング行動に移行しているはずです。小さな個体はそれを感じきれず、まだ動ききれていないといった印象です。
この時期のサーモクライン(変温層)は、とても重要な要素です。
やはり今年、冬場の低温傾向の影響が長引くのか??
しかし、ここ最近高温の日が続いているので急激に状況が上向いているのも事実です。
私は本日、パワーフィネスで40UPを1本釣ることができました。
満水状態+クリアウォーターで冠水ブッシュに覆われる状況では、PEラインを用いたパワーフィネスがとても有効になるテクニックです!
是非、お試し下さい!!
奥矢作湖の朝は、まだ寒く感じることが多いです。
ご来店されるお客様は暖かい服装でご来店されることをおすすめ致します。
~タックル~
パワーフィネス
- ロッド:フェンウィック/FVRエリート66SMLP+J
- リール:TD-Z2506C
- ライン:G7/トーナメントジーンPE 1.5号
- ルアー:ジャクソン/エグジグ1.8g+BG/ツイントリック